【久原のイチ押し】テレワークに最適。次世代型骨伝導ヘッドセットは本当にすごかった!

日本一背の高いITジャーナリストの久原健司です。

コロナ禍が続く中で、オンラインでの打ち合わせや会議をすることが増え、マイク付きのヘッドセットを年明けに新しく購入しました。

購入する際に、インターネットで色々と調べてみたのですが、テレワークが世界的に進んでいる時代ですので、国内・海外の多くのメーカーで新しい商品が発売され、正直どれにしようか悩んでしまいました。

悩んだ結果、私が購入したマイク付きヘッドセットはこちらです。

AfterShokz(アフターショックス)社の最新機種・骨伝導ワイヤレスヘッドセット「OpenComm(オープンコム)」です。

日本ではフォーカルポイント株式会社が日本国内総代理店として、家電量販店、雑貨店などでの販売促進をしています。

AfterShokzとは

AfterShokz(アフターショックス)は、2011年10月に米国で誕生。特許を取得した骨伝導技術を取り入れたヘッドホンで「すべての人が使える」をテーマに、快適なオーディオライフを創る製品を目指しています。

世界中で625以上の出願済み特許技術を駆使した独自の骨伝導テクノロジーにより、耳を塞がずに快適に音楽を楽しめる骨伝導ワイヤレスヘッドホンをリリースしています。

フォーカルポイントのHPを見てみるといくつかのモデルがリリースされているようです。

AfterShokz Aeropex

フラグシップモデルとして2019年に登場。極限まで軽く、限界まで良い音を追求している。使いやすさと高性能を実現したモデルです。

AfterShokz Xtrainerz

IP68防水規格に準拠し、4GBのストレージとオーディオプレーヤー機能を搭載した骨伝導ヘッドホン。スマートフォンとペアリングする必要がなく、ストレージに約1,200曲を保存。いつでもどこでも、スイミングをしながらでも音楽を楽しむことができます。

AfterShokz OpenComm

世界初のブームマイク搭載骨伝導ヘッドセット。日本ではクラウドファンディングで8,200万円以上の大成功となったビジネス用のヘッドセットとして、新しい働き方にも最適です。

AfterShokz OpenMove

骨伝導ヘッドホンのエントリーモデルとして、手に届きやすいリーズナブルな価格で、学生や若年層におすすめ。USB-C充電ポートやBluetooth 5.0など最新の技術に対応しています。

この中で私が購入したモデルは、AfterShokz OpenCommです。

これに決めた一番の理由はDSPノイズキャンセリング・ブームマイクです。
ヘッドホンは音楽を聴くよりも、オンライン会議や電話で使うことがほとんどですので、ノイズキャンセリングによりクリアな通話ができるブームマイクが搭載されているというのがすごく魅力的に感じました。

また、最大16時間の通話に対応なのと、わずか5分で最大2時間の通話が可能なのにも惹かれましたね。

AfterShokz OpenCommはすごい機能が満載

せっかくなので、このヘッドセットのすごい機能をご紹介します。

・高品質な音質を実現する高性能チップ搭載

Qualcomm 3024を搭載。これまでのAfterShokzブランドの骨伝導ヘッドホンのなかでも最高音質。とくに中音域から高音域周波数の再生クオリティを向上させ、とくに通話で大切となる人間の声が、従来機種以上にクリアとなり聞きとりやすくなっています。

・角度調節可能なブームマイク

使用者に合わせて角度調節可能なブームマイクはコンパクトでありながら、ノイズキャンセリング機能をサポートし、クリアな通話を実現。ブームマイクを使用しないときは後ろ方向に折りたたんでおけば邪魔になりません。

・耳を塞がない骨伝導ヘッドホン

OpenCommは「骨を通して伝わる骨導音」を利用しているため、耳を塞ぎません。そのため、自動車が近づく音や駅のアナウンスを聞き逃すこともなく、ジョギングや散歩、通勤中でも安心してご利用いただけます。

・より小さな振動でしっかり聴こえる

OpenCommの振動は特殊構造により、小さな振動でもしっかりと音が聞こえるように設計されています。

・イヤホンによる耳のトラブルリスクを軽減

OpenCommをはじめとする骨伝導ヘッドホンは、耳の穴にイヤープラグを入れたり、ヘッドホンで耳を覆い隠すようなことはありません。従来のヘッドホン(イヤホン)を長時間使用すると、耳への違和感が残ったり、汗や汚れなどに起因し、外耳炎などのトラブルに見舞われることもありました。しかし、AfterShokzの骨伝導ヘッドホンなら、このようなトラブルリスクを大幅に軽減できるとされています。

・ボタンはひとつ。機能はマルチ。片手で操作OK

OpenCommは、マルチファンクションボタンひとつで、通話への着信、通話の終了、リダイヤルなど、さまざまな操作に対応します。押しやすいボタン構造で、手袋をしたままでもOK。従来のAfterShokzヘッドホンと異なり、マルチファンクションボタン、音量ボタンがすべて右側に集約。片手で操作が完了するので、手を離しにくい業務中でも簡単に操作できます。

・最大16時間の長持ちバッテリー

使用時間「最大16時間」を実現(音楽再生は8時間、待機時間最大14日間)。業務での通話に特化したモデルとして、オフィスワークはもちろん、テレワーク、ビデオ会議、リモート授業にも最適。

・5分の急速充電で最大2時間の使用OK

急速充電に対応。たった5分の充電時間で最大2時間の使用時間(通話を前提とした時間、音楽再生は含みません)を確保します。

・NFCペアリング対応

NFC対応デバイスなら、OpenCommを近づけるだけでペアリングに対応します。(従来通りのBluetoothペアリングもあります)

・着脱簡単なマグネット式充電ポート

ケーブルを近づけるだけで自然にポートと接合します。もしも、雨や汗などでポート部分が濡れている場合は、警告音が鳴って充電異常をお知らせするため、事故を防ぐことができます。

・防塵防水性能 IP55

EC規格60529にもとづくIP55等級に適合。汗や、ホコリなどにも強い耐久性を誇ります。

テレワークの機会が増えた人に“おすすめ”

本当にすごい機能がたくさん付いてますよね。

実際に年明けから使い始めてみての私の感想としては、
これまで、人の声以外の音を拾ったり、小さな部屋では反響した音を拾ったりと、電話先の人が少しストレスを感じさせてしまうこともありましたが、AfterShokz OpenCommは普通の電話と同じように、相手にもストレスを感じさせず、非常に高いクオリティでの会話ができるようになりました。

音楽を聴くだけではなく、オンライン会議や電話等、自分の声を相手に伝えるシーンが多い人にとっては、絶対におすすめです。
また、特徴にもあったように1日中使用しても本当に電池がなくなりませんし、急速充電も会議が続く日には大変助かります。

充電に時間がかかるから2つ持ちをしている人もいると思いますが、これであれば1つあれば十分ですね。

これからも私自身が使ってみて良かったと思ったモノを紹介していきますので、参考にしてもらえたら嬉しいです。

【AfterShokzの購入はこちらから】

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