DX人財としてのリテラシーレベルを診断!『DXリテラシー診断』

DX人財としてのリテラシーレベルを診断!『DXリテラシー診断』

日本一背の高いITジャーナリストの久原健司です。

最近は、自社内でDX人材を採用しようとしている企業さんが増えてきてますね。

今年に入りDXについて講演させていただく機会が増え、講演を聴いていただいた企業さまから直接ご相談をいただくことも増えました。

そんな中で「DX人材を採用したいけど、どんな人が採用すればいいのかわからない」という相談を受けることがあるのですが、多くの企業さまが悩まれることではないかと思います。

今回は、その悩みを解決してくれるかもしれないサービスを見つけたのでご紹介します。

そのサービスは、国内外で企業の人材育成を支援するサイコム・ブレインズ株式会社さんが、企業内教育や社員の自己学習のための研修動画配信サービス『ビジネスマスターズ』のオプションサービスとして提供をしている『DXリテラシー診断』です。

『DXリテラシー診断』とは

『DXリテラシー診断』は、「ビジネスマスターズ」による学習の成果・弱点を確認し、今後の学習指針を得るためのプログラムです。“基本フレーム/テクノロジー”(基礎知識の習熟度)、“DXプロジェクト推進力”(DX実務の理解と適応性)、“事例理解”(情報に対する感度)の3つの領域から、合計30問が出題されます。診断後、結果のレポート、設問ごとの解説、再学習のための動画が表示され、すぐに弱点補強ができます。診断を活用して、社員のDXに関する知識を定着させ、理解度を高めることが可能になるようです。

『ビジネスマスターズ(Business Masters)』とは、企業内の教育研修や社員の自己学習のための動画配信サービスです。MBA系、営業、ビジネス英語、仕事力、最新ビジネスニュースなど、多彩なジャンル、テーマの動画が2,300本以上(2021年8月現在)ラインナップされており、毎月新作動画がリリースされています。必修・推奨動画の設定機能や、学習の進捗・成績の閲覧ができる管理機能など、企業内教育での活用に最適な機能も搭載しています(一部有償オプション)。

■ランダム出題によるテスト型診断プログラム

『DXリテラシー診断』は、複数のテスト問題に答えることで理解度を測定する診断プログラムです。テスト問題はデータベースからランダムに出題されます。

■診断結果はレーダーチャートで可視化

診断結果は弱点が一目でわかるレーダーチャートで表示されます。過去の診断結果も記録されているので、自身の成長度合いを実感することができます。また、他の受講者の平均値と比較して、自分がどのレベルにあるのかを知る機会が得られます。

■学習と診断の繰り返しで確実な知識を習得

間違えた問題は、関連動画へのリンクからすぐに再学習することができます。何度も学習と診断を繰り返すことで確実な知識が身につきます。

■全問正解でデジタルバッジがもらえる

『DXリテラシー診断』で全問正解すると、国際標準に準拠したデジタルバッジが発行されます。

​​​サービス概要
・サービス名: DXリテラシー診断
・提供価格:「ビジネスマスターズ」(動画見放題サービス)とのセット価格
– スタンダードコース 年間プラン 25,080円(税抜 22,800円+税10%)
– スタンダードコース 半年プラン 15,180円(税抜 13,800円+税10%)
https://www.cicombrains.com/online/businessmasters.html

私も診断してみたいなと思っているのですが、ダメだった場合が恥ずかしいので、ちょっと考えます。
今後もDXに関するサービスはどんどん出てくると思いますので、気になるサービスがあれば、またご紹介させていただきます。

ITカテゴリの最新記事