賞金総額100万円!〇〇〇の生産性を2倍3倍に高めるデジタルロボット活用のアイデアコンテスト

賞金総額100万円!〇〇〇の生産性を2倍3倍に高めるデジタルロボット活用のアイデアコンテスト

日本一背の高いITジャーナリストの久原健司です。

最近は講演会でもDXの話をしてほしいと相談されることが増え、DXという言葉が日本でも浸透してきているなとつくづく感じています。

DX推進を広げるきっかけに

そんな中、NTTデータさんが「〇〇〇の生産性を2倍3倍に高めるデジタルロボット活用アイデア」を募集する「COBOTPIA GRAND PRIX 2021」の開催を決定しました。

なんと賞金総額は100万円です。

“デジタルロボット”とは、WinActorをはじめとするRPA(Robotic Process Automation)やAI、OCRなど、自動的に作業を代行してくれるソフトウェアのことであり、DX(デジタル・トランスフォーメーション)を推進していく上で、導入が進められています。

イベントを開催する狙いは、業界・業務を絞らずにRPAを含めたデジタルロボットの活用方法の幅、さらにはDX推進を広げるきっかけになればという想いとのことです。
そのために「〇〇〇の生産性を高める」とい穴埋め形式のコンセプトのもと、RPAを使用していない幅広い層の方々にも参加していただけるよう、アイデアのみで応募できる企画となっているようです。

賞金総額は100万円

コンテストの審査では、大きく『影響』『独創性』『実現性』『汎用性/成長性』の4つの観点で評価され、本選に進出した作品の応募者には、最優秀賞30万円、優秀賞20万円、審査員特別賞20万円、参加賞10万円×3本の総額100万円の賞金のほか、賞に応じた賞状やトロフィーなどの副賞が授与されるようです。

本選ゲスト審査員は、NTTデータ ソーシャルイノベーション事業部長 野崎大喜をはじめ、『婚活』の火付け役として知られる働き方改革ジャーナリスト兼大学教授の白河桃子氏、株式会社ディップの執行役員で講演・メディアに多数ご出演している進藤圭氏、NTTデータ認定WinActorアンバサダーとして多方面で活躍する株式会社ダイナックスの澁谷匠氏が登壇します。

プライベートな活用アイデアでも

「こんな業務をRPAで代行できたら・・・」
「AIとRPAでこんな近未来のビジネスを実現させたい」
「うちの会社はロボットを主体としたモノづくりに挑戦する!」

身近な業務の効率化を考え、さらにはビジネスに大きな影響を与えるデジタルロボットの活用アイデアや独創性のあるプライベートな活用アイデアでも大歓迎とのことですので、皆さんも応募してみてはどうでしょうか。
私も時間があれば応募してみようと思います。

<募集要項>
応募〆切日時     : 2021年8月15日(金)18:00 予定
結果発表&授賞式 : 2021年9月17日(金)WinActorラウンジ2021本選内で選考会を実施
参加資格     : 2021年9月17日開催の「WinActorラウンジ2021」に参加できること
(参考サイト:https://winactorlounge2021.com)
参加費      : 無料
参加方法     : 特設サイトのエントリーボタンから参加登録
特設サイト    : https://cobotpia.com/gp2021
主催       : 株式会社NTTデータ

注:本選出場者は9月3日までにご連絡いたします。
注:COBOTPIAは、「CO(共に)」「ROBOT(ロボット)」「TOPIA(理想郷)」を組み合わせた、
NTTデータがめざすロボットと人が協働する未来を実現するブランドです。
https://cobotpia.com

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