自分の声を「AI音声合成」化する音声合成プラットフォームがリリース開始 │ 192.style

日本一背の高いITジャーナリストの久原健司です。

最近、「久原さんって声がいいね！聞き取りやすい！」とオンラインでの打ち合わせや講演会で言われることが増えたので、自分の声を商品にできないかなと考えていたところ、株式会社Yellstonが自分の声を「AI音声合成」化する音声合成プラットフォーム「CoeFont CLOUD」というサービスがリリースされたという情報を見つけたのでご紹介します。

CoeFont CLOUDとは

「CoeFont CLOUD」はAI音声合成プラットフォームです。
CoeFontとは、「声」を、手軽かつ表現力豊かな、「フォント」のようにする、というコンセプトの音声合成です。
このサービスは、500円・15分の収録で、自然な発声のできるCoeFont(AI音声合成)を作成できます。
作成したCoeFontは、クラウド上で公開することができます。また、他のユーザーのCoeFontを利用して、音声合成も可能です。
作成したCoeFontが利用されるたびに、CoeFontの作成者に収益として還元されます。
既に気象予報士の森田正光さんを始めとし、プロフィギュアスケーターの鈴木明子さんなど多数著名人のCoeFontが作成されているようです。

おすすめのCoeFont

1500円・約2時間の収録の「ハイエンド」プランでCoeFontを作成することで、現状日本語では最高水準のAI音声合成ができます。
その中で、際立った精度を持つCoeFontをYellstonさんが紹介しておりました。

特徴的な声質と語り口
h ttps://coefont.cloud/coefonts/nyhYsHChmLAMrmH