日本一背の高いITジャーナリストの久原健司です。
背の高い人は、ドアを通るときに頭を下げて通ることがよくあります。
私も身長が192㎝あるので、ドアを通るときに頭を下げて通らないといけないシーンを多く経験してきました。
一瞬頭を下げればいいだけなので、そこまで大変じゃないだろうと思う人が多いと思いますが、背の高い人にとっては、結構ストレスの溜まるシーンなのです。
そんな、ストレスの溜まるシーンを少しでも減らしてくれそうな素敵なドアが発売されたのでご紹介します。
国内初となる高さ3メートルまで対応可能な室内ドア
室内ドア専門メーカーの神谷コーポレーション湘南株式会社が、コロナ禍の巣ごもり体験からリビングの快適さへのニーズが高まったことを受けて発売を開始した、国内初となる高さ3メートルまで対応可能な室内ドア『カエサルスイングドアH3000』です。
制作した理由は、長引くコロナ禍によるおうち時間の増加に伴い、家での暮らしをよりよくしたい、特に家族の集まる場所「リビング」をゆったり過ごせる居心地のよい空間にしたいと考える人が急増していることや戦後の住宅は天井高さ2.4mが一般的でしたが、近年はより高くなる傾向にあり、最近では3mという天井高の住宅も出てきていることのようです。
なぜ、天井高の住宅が増えているかというと、広い床面積が取れなくても天井を高くすることで、広々とした開放感をもたらしてくれるようで、より満足度の高い空間作りができると言われているからとのことです。
そんな天井高増加傾向の状況に対応し、国内のドアメーカーで初となる、従来のドア(高さ2m)の、約1.5倍となる高さ3mの室内ドアを発売することにしたようです。
一般的なドアとは違い、ドア自体の高さも天井と同じにしているので、扉を開くと壁がそのまま開いたように見え、部屋全体に開放感が生まるのも特徴ですね。
【カエサルスイングドアH3000 商品スペック】
価格:¥660,000~
高さ:3mまで対応
扉厚:45 mm
重量:約36~54㎏
カラー:ビアンコ色 クレマ色2色のホワイト色
開閉様式:前後ともに開くスイングドア
https://www.fullheight-door.com/